お買物 その2

お買物の話しのつづき。

 

リビング用照明については一言言わせていただきたい!

 

それまでももちろんリビング照明はあった。

しかし、この半年ほど前から嫁から苦情が出いていた。

その時使っていた照明もパナソニックかどこかのちゃんとした照明で、リモコン付き。

明るさも何段階かに調整できるものだったが、いつの頃からかMaxの明るさにならなくなっていた(そうだ)。

そりゃそうだよ。結婚した当時の2001年から使ってりゃ、どこかしら不具合も出るだろ。

 

嫁はそれが気に入らないらしく、しきりに新しい照明を買ってくれと言っていた。

 

44歳サラリーマンは照明が壊れていることすら気が付いていなかった。

Maxの一段階下の明るさでも十分すぎる程明るかったし、何も不自由していない。

わざわざ買い換える意義を見出せない。

嫁の小言も軽く聞き流していた。

 

しかし、次第にこちらの気に障る言い方をするようになってきた。

曰く「壊れた照明を使い続けるなんてみすぼらしい」、「暗い部屋にいるとみじめな気分になる」等々。

 

「ウルセー!よし!そんなに言うんだったら買ってやる!!」

パナのLED(14畳用)だ!もちろんリモコン付きだ!五段階調整だ!ドヤ!!

 

というわけで買いました。

ちなみに取り外した古い照明は44歳サラリーマンの部屋に移設。

全く問題なく使用しております。

 

ところが、照明を取り替えてから一週間ほど経ったある日、会社からから帰ってリビングに足を踏み入れた時に44歳サラリーマンは違和感を覚えた。

「アレっ、なんか暗くない?」

 

嫁はMaxの明るさから2段階ほど暗く調整していた。

古い照明よりも暗いかな?ぐらいの明るさ。

そして嫁は平然と言ってのけた

「だって明るすぎて目が疲れるんだもん」

 

なんやてー!ふざけんなや!!

と、言えるわけもなく「あっ、そうなんだ」と返しておいた。

その日の夜、枕に嫁の写真を貼り付けてボコボコにしてやったのは言うまでもない。

呪ってやる。